この連載では、ちょうふサポステならではの視点で、一歩踏み出すヒントをお届けします。
【目次】
>もやもやを整理して見える自分らしさ
>繊細さに悩むあなたへ
こんにちは、先日ぎっくり腰を経験したスタッフSです。「なぜ今……!」と嘆きつつも時間は戻らず。岩のように動かない体で、頭だけフル稼働の日々。軽く落ち込みかけましたが、「今」できることに集中する大切さを実感しました😂
さて今回は、“もやもや”を整理しながら、自分らしい働き方を見つけるヒントを一緒に探してみましょう!
もやもやを整理して見える自分らしさ
面談で退職理由を尋ねると、みなさん言葉を選びながら答えてくださいます。
「人間関係がうまくいかなくて……」
「やりがいを感じられなくて……」
その奥には、「前職の悪口にならないように」「自分が悪かったかもしれない」といった、言葉にできない繊細な気持ちが隠れていると感じられることも。
戸惑いながら少しずつ本音を話してくださる言葉には、その方らしい未来の可能性がギュッと詰まっています。
“苦手”や“合わない”といった感覚は、あなたが大切にしたい「何か」のサインかもしれません。
そこでオススメなのが「もやもや整理の4ステップ」です。順番にやるだけで、頭の中が少しスッキリします🍃
→ 見聞きしたことだけを書き出す
【2】想像は?
→ 「~かも」は一旦想像ラベルを貼る
【3】行動は?
→ 自分がやったこと・できることを確認
【4】受け取り直し
→ 必要に応じて①~③で書き出してた内容を見直し、「自分にできたこと」「相手の反応は相手のもの」と整理する
たとえば、挨拶をして返事がなかった場合。
事実は「声をかけた/返ってこなかった」だけです。「嫌われているかも」と考えるのは、あくまで想像のラベルを貼る(名前をつけて整理します)。
でも、自分はきちんと挨拶できた。それだけで十分、社会人としての行動です◎
余裕が持てるようになると、相手の事情も受けとめながら、自分に合った距離感を選べるようになります。
💡 書き出して「事実」と「想像」を分けるだけでも、コントロールできることに意識が向き、自分の本当の思いや価値観に気づきやすくなります。
繊細さに悩むあなたへ
「自分が気にしすぎなのかな……」と落ち込むことはありませんか?
実は、その繊細さこそ、社会では強みにもなることがあります。
職種によっては、相手の小さな変化に気づける力が信頼につながったり、細かいミスを防ぐ力が成果に直結することもあるんです。
過去のブログでご紹介した「シロクマ実験」でもそうでしたが、避けようとするほど意識がそちらに向かってしまいます。その結果、せっかくの強みや持ち味を見過ごしてしまうことも。
でも、「どう活かせるか」と考えると、新しい発見が生まれるかもしれません。
「自分が大切にしたいことは何だろう?」
「どんな働き方が向いているんだろう?」
そんな疑問に応えるプログラムが、ちょうふサポステにはそろっています。
面談や講座など、すべての場面で守秘義務が適用されるので安心です。話したくないことは無理に話さなくても大丈夫ですよ。
「趣味のために収入を得たい」
「誰かに頼られる存在になりたい」
そんな気持ちも立派なスタート。
ちょっと話を聞いてみたい、という方も大歓迎です。
あなたのペースで、一緒に次の一歩を探してみませんか?
まずはお気軽に、初回相談から😊
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