• VOICE

    利用者の声

  • K・Mさん 女性 24歳
    不登校状態を経験して、しばらく社会とのつながりも途絶えていたところ、親について来訪。

オンラインからリアル居場所へ、話しかける“勇気”をもらえた。

オンラインからリアル居場所へ、話しかける“勇気”をもらえた。

もともと人と話すのが苦手ではありませんでした。ココに来るのも「親から言われたので仕方なく」という状態でした。だから最初は、みんなの輪のなかに入れない状態でした。ただ、家にいても親から厳しいことを言われたりするので、とりあえずつながり続けていたという感じです。

オンラインの居場所に助けられた。

新型コロナウイルスの関係で居場所が利用できなくなってしまったのですが、そのときに「オンライン居場所」がはじまりました。みんなで一つのテーマを話したり、遊んだりできて、いままでうまく会話にはいれなかったりしたのですが、今回はうまく参加できました。次第に「早くみんなに会いたい」「リアルで話したい」と思えるようになりました。

リアルでも仲良くなれるきっかけを得た

リアル居場所が再開して、みんなと会えるとなったときはうれしかったです。もちろん緊張もあったのですが、勇気を出して、ほかの利用者さんに話しかけることができ、今は居場所を楽しんでいます。うまく輪に入れないのを心配される方も多いと思いますが、みんなやさしく、新しいメンバーを受け入れてくれるので大丈夫です。