• VOICE

    利用者の声

  • K・Aさん 女性 25歳
    大学卒業後、建設会社の事務職として働くも1年で退社。職場での人間関係がうまくいかなかったこともあり、働くことに自信がなくなる。「自分に向いている仕事が知りたい」と来所。現在は、介護資格取得講座に通っている。

再就職したいけれど、前職でのつらさから、なかなか一歩が踏み出せなかった。

自分に合った仕事で再チャレンジしたい…… そう思うようになった。

以前働いていた建設会社はもともと女性社員が少ないところでした。新入社員は私一人で、あとはベテラン女性社員ばかり。私の仕事覚えが遅かったせいか、怒られてばかりいました。その会社が体育会的な社風なのも、私には合いませんでした。 それからも、就職しようと思ってはみたのですが、年上の女性が怖かったり、仕事に自信がなかったりして、なかなか応募するまでにはいたりませんでした。 家で、家事の手伝いをしていたのですが、やっぱり私は、自分のできることをして、働いて生きていきたい。自分に向いている仕事はなんだろう?……そう思うようになって、ちょうふ若者サポートステーションに来ました。ちょうふ若者サポートステーションのことは、知り合いに心理カウンセラーがいて、その人から教えてもらいました。

失敗したからこそ、冷静に考え、 客観的に自分を見ることができた。

適性診断やキャリア面談をしてもらうだけのつもりだったのですが、スタッフと話をして、講座やセミナーなどにも参加しました。 大学の就活では、「とにかく内定が取れればいい」とそれだけだったのですが、一度失敗して、これからの自分のことを冷静に考え、客観的に自分の向き・不向きを知ることができて、モヤモヤとした気持ちがスッキリしていくのを感じました。 今は、一生できる仕事として、介護の資格を取るために研修に通っています。介護なんて考えたこともなかったのですが、ちょうふ若者サポートステーションで介護職の人の話を聞いたのが良いきっかけになりました。