寒いの大嫌い 中田です。
急に寒くなりましたね・・・
貼るカイロを背中とお腹に貼ったり、ヒート系インナーと裏起毛系インナーを2重で着たりして何とか耐え忍んでおります。
さてさてそんな寒い季節ですが、1月~3月は就職活動市場が盛り上がる時期です。
しかし寒さも相まって、気が滅入りがち。就活自体をネガティブ&深刻に捉えがちな季節でもあります。
うーん、大変なこと、辛いことをやり続けるのって、身も心も冷え冷えしますね・・・
だったら少しでも楽しい方がいいよね、ということで今後不定期で
ちょっとでもお仕事探しが楽しくなるような捉え方や情報を発信していきたいと思います。
ということで、本日のテーマは「仕事探しと家探しは似ている」です。
皆さんは家探しをしたことがありますか?
私は実家を出て一人暮らしをすること約20年ぐらい。
その間、7~8回引っ越しをしていますので結構家探しの経験は豊富だったりします。
家探しって、何をするかというと、
①住む家の条件や希望を整理
・場所、家賃、間取り、譲れない条件もろもろ
②物件情報を探す
・ネットで賃貸情報見る
・目星つけたらその情報が載っている不動産屋さんに行って相談
・不動産屋さんと内見
③実際に物件の候補を見に行く
・不動産屋さんと内見
・心配な場合は気になる物件の周辺を探索
④決定
・大家さんの査定
・契約書の提出
・保険や保証人の手続き
あらあら、やっていることって仕事探しとめちゃくちゃ似ていますね。
就活に行き詰まりがちな時はいったん気持ちのリセットも兼ねて
架空の家探しをしてみてはいかがでしょうか?
皆さんが家を探すとしたら、どんな条件・どんな物件で探すでしょう?
家探しをする際、①の条件や希望の整理が結構大変だったりします。
なんでもいい人は膨大な物件が出てきて絞り込めないし、
条件が細かくある人は、逆にそんな物件ない、ということに陥りがち。
ちなみに私は、
住みたい駅+だいたいの家賃の範囲+ロフト付きの家
という3つの条件を毎回設定して探していました。
ロフト付きの家で結構絞られるので、選択肢が多すぎて決めるの大変、絞るの大変という事態は避けられます。
たくさんの中から選ぶのは面倒くさいなー。決断力ないから迷いそうー。だったら無理やり絞ろうということで
そうなんです! この家探しの条件には、その人の価値観やモノの考え方、優先するものが顕著に表れます。
これって就活進める際の条件にも通じるものがあるのです。
★家探しの際の条件、優先順位やこだわるポイントは就活時の条件にも置き換えることができる
結構ポイントなのが②物件情報を探す際、ネットで情報を見るだけではなく、不動産屋さんに行って相談すること。
ネットに載っている物件の先約がもう決まっていることはよくありますし、ネットには載っていない情報を不動産屋が紹介してくれるので選択肢が広がります。
★就活でなかなか求人が見つけられない人、見つけても同じようなものばかり出てくる人は
求人を紹介してくれるHWやエージェントの利用を検討してみてもいいかも?
③の内見も大事! 紙やネットの画面と実際目にする部屋って結構違います!
実際私も、内見行ったら隣の家のドア前がすごく汚くて、治安の悪さが漂っている物件だったことがあります。
雰囲気って行って見てみないと見えてこないものです。
★就活でも情報を集めるだけでは分からないことも多い。
職場体験や職場見学、面接時の雰囲気など、実際に行って会って話すことで見えてくることはたくさんあります。行動することが大事。
●今日のポイント
・家探しと就活は似ている。
就活で行き詰まり気味の方、就活辛い、と感じている方はいったん家探しに置き換えてみよう。
自分の価値感や大事にするものは?
自分ひとりで進めていて視野が狭くなっていない?
実際に行動しないと進まない。行動している?
自分の行動の癖って、シュチュエーションが違っても似通ってきます。
でも自分で自分のことを振り返るのって結構難しい・・・
サポステでは、面談を通して自己理解を深めるお手伝いをしています。
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では、また。