
こんにちは、Nです!
今期は楽しいドラマや配信作品が多くて見るものいっぱい。
先月ネットフリックスで配信された「イクサガミ」も
制作発表時からすごーーく期待していたのですが期待を裏切らぬ面白さ。
私は6話 一気見してしまいました。この1か月でお気に入りのシーンを何回も繰り返し見てます。
映像やアクションがとにかくカッコよくて、出てくる人みーんな 味方も敵も魅力的。とにかく見るべし!
イクサガミはいわゆるデスゲーム、バトルロワイヤルものの作品です。
武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に、292人の志士が賞金をかけた生き残りゲームに参加する、という内容。
見ていて、ふと思いました。
デスゲームやバトルロワイヤルものって、めちゃくちゃ人気があり、名作がゴロゴロありますよね。
では、いったい このフォーマットっていつ出来たんだろう? そもそも誰が考えたんだろう?と…
ということで、「デスゲーム・バトルロワイヤルものの起源」について調べてみました!!
●バトルロワイヤルが一般に広く浸透したのは?
これはきっと皆さん、ご存じですよね。
一般にこの言葉がジャンルとして広まったのは、1999年に小説「バトル・ロワイアル」が発売されてから。
映画化もされて大ヒットしました。
以降、デスゲーム系は「バトロワ系」などと呼ばれるように。
ちなみに、こちらはもともとプロレスの試合形式をさす「バトルロイヤル」が語源。
= 複数の参加者が一斉に戦い、最後の1人または1チームになるまで生き残る、という形式のこと。
●デスゲームの原点は?
バトルロワイヤルが「複数の参加者が最後の一人になるまで戦う」作品を主に指しているのに対し、
デスゲームはもう少し広義の意味合い。
「登場人物が死を伴う危険なゲームに巻き込まれる」作品を指しています。
さて、こちらの起源、調べたらすぐ情報でてきました!
⇒1924年に書かれた短編小説『最も危険なゲーム』リチャード・コネル作
無人島に漂流した主人公が、無人島の領主から三日三晩 人間狩りを仕掛けられる、という話です。
すごくないですか? 100年前にこのフォーマットがフィクションとして生み出されていたとは!
●バトロワ系作品の原点は?
言葉として広まったのは「バトル・ロワイアル」のヒットとして
じゃあ「複数の参加者が一斉に戦い、最後の1人または1チームになるまで生き残る」系の作品の原点はなんでしょう?
これ諸説あるようですが、⇒1966年に書かれた小説『死のロングウォーク』スティーヴン・キング作
全米から選抜された14~16歳の少年100人が最後の一人になるまでひたすら歩き続けるという競技。
参加ルールを破ると脱落、最後の一人になるまでゲームは終わらないという話です。
お互いに戦う話というよりも励ましあったり、交流を深めたりするのが少しバトロワ系の中では異色といえば異色。
でも最後の一人になるまでゲームは終わらない、最後の一人を目指せ、というフォーマットであることは間違いなく・・・
これまた60年前に生み出されていたとはスゴイですね~
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今日は(も?)全く仕事とは関係のない、バトルロワイヤル系の話についてご紹介しました。
いやーー、調べていて、またまたイクサガミ見よう、バトル・ロワイヤルの映画も久しぶりに見てみようかな、なんてワクワク。
さて、最後に無理やりお仕事探しや就活に結びつけると・・・
日頃から興味を持ったものについて背景を調べたり、掘り下げる癖をつけておくの、おススメです。
就活には欠かせない、自己分析や企業分析にめちゃくちゃ役立ちます!!
自己分析苦手って人は、最初は興味のある分野の掘り下げから始めてみるといい練習になりますよ~
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