こんにちは、Nです!
今日は前回に引き続き、働く上で大事なお金の話をしたいと思います。
令和5年度の国民生活に関する世論調査内に「働く目的は何か?」という設問がありました。
結果は・・・
1位(64.5%):お金を得るために働く
2位 (12.8%):生きがいをみつけるために働く
3位 (10.8%):社会の一員として、務めを果たすために働く
もうダントツで1位はお金!! 令和5年度だけでなくずっとお金が1位なんですよね。
生きていくにはお金が必要。だからお金を得るために働く、というのは至極 当たり前のこと。
お金以外の目的で働きたい場合も、できればお給料は低いよりも高い方がいいな~と思いますよね。
求人探しをする際、
【あなたの就活の軸は何?】→給料の高い仕事 か やりがいのある仕事 か?
なーんて究極の選択的に考えたりするのですが、 多くの人の本音は、
「そこそこ給料も高くて、それなりにやりがいがあったらいいな」なんではないでしょうか。
今日は求人を選ぶ上で、知っておくと役立つ「給料のポイント」を考えてみたいと思います。
●そもそも いくらぐらい必要なのか?
いくらぐらい欲しい、と いくらぐらい必要は違います。
「欲しい」で考えている人が多いと思うのですが、まずは「必要」について抑えましょう。
⇒生活をしていくために必要最低限これぐらいの収入が必要、という収入の最低ラインをまず抑える!
必要を抑えた上で、プラスしてこれぐらい貰えたら嬉しいと言う欲しいについて考えましょう
⇒なぜ、欲しいのか理由も整理!
ちなみにご家族の扶養に入っている人の場合は、逆にいくら以内に納めないと扶養を外れてしまう、という条件があります。
その場合、この時給だと週〇日、〇時間までなら入れるなど、時給に応じて働き方が左右されます。
自分にとって、必要 or 欲しい or ここまでの収入に収めたい を整理すると
求人に載っている収入を見る目が変わります。 自分の給料の希望の幅が決まりますので、求人見やすくなってお勧めです!
●高い場合・低い場合にありえるリスクも鑑みよう!
~低い収入の場合~
すごくやりがいのあるお仕事だったとしても 収入が低いともしかしたら生活に余裕がなくなる可能性があります
低くてもこの仕事を絶対にしたい! と思った場合、自分気持ちよく働けるかな?とか落ち着いて考えてみることをお勧めします。
~高い収入の場合~
・もしかしたら スキルや経験を求められる仕事の可能性があります。
求人票の中でそういった記載がないかも見てみましょう。
・また、とても忙しかったり、人手を求めている職場の可能性もあります。
もし見学とかに行けるようなら、一度見に行ってみるのもありかも?
面接時にどういう雰囲気なのか、聞いてみるのもあり!
・大人気、応募殺到している可能性もあります。
●その収入、変わるかもしれない、可能性も鑑みよう!
収入って、長く働く中で変わる可能性があります!
そう、いわゆる昇給ですね。
昇給はあるのか? ないのか? だいたい求人票に記載されていますので、要チェック!
未経験の仕事にチャレンジする場合、最初は低めから開始し、徐々に上がっていくということもよくあります。
また会社によっては定期的な昇給ではなく、実績に応じて昇給したり、インセンティブが貰えるところもあります。
今すぐの収入だけでなく、1年2年と長い目で見るとどうなるのか考えてみるのも大事です。
●本日のまとめ
●本日のまとめ
給料、それは働く上で重要なポイント。 でも人によって重要度は異なります。
・額面だけで判断せず、リスクについても少し考えてみる
・自分の生活が担保できる給与ラインを定めておく
・昇給があるか、キャリアアップしたら給料はどうなるか、長い目で見てみる
などなど、事前に考える癖をぜひつけてみてください!
サポステでは、この辺りも一緒に考えることができます。
ひとりでもんもんと求人を見ていてネガティブな思考に陥ったりもします。
そんなときはぜひ私たちにお話しください。
あなたに合った仕事を探すお手伝いをします。
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