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2024.08.21
ブログ

資格ってあった方がいいのかな

こんにちは、Nです!

たまにはちゃんと就職に関わる話を・・・

ということで今日は「資格」に関してのお話です!

これから就活を有利に進めるために、何か資格取ろうかな?とか
未経験の職種にチャレンジしたいので資格を取ろう!とか
履歴書の免許・資格の欄ってどうやって書けばいいの~~ とか
何かと就活にも関わってくる資格。

サポステの利用者さんからも たまに、「資格って何かあった方がいいですかね・・・」
と取得について漠然と迷っていると相談を受けることがあります。

ということで! 今日は「資格ってどうよ?」ということについて冷静に考えたいと思います!

●考察ポイント1-時間・労力

はい、資格を取ろう、と思った時、ただただ試験を受ければいいわけではありません。
合格するためには当然勉強をしないといけません!

ものによっては、資格試験を受けるためには一定期間、講座を受けないといけないことも。
資格の難易度にもよりますが、3か月とか半年、1年とコツコツ取得に向けて勉強。
毎日コツコツ、勉強するって結構労力かかります。
その時間と労力に見合った効果と利益が得られるのか?
大事なポイントです!

 

●考察ポイント2-お金

はい、超現実的なところを突いてしまいますが、お金も当然発生します。

費用は資格によって千差万別ですが・・・決して安くはございません!

費用っていっても一つだけじゃないんです!
・受験費用
・受験資格を得るための講座 受講費用
・テキスト代
・試験対策代

受験費用も資格によっては、〇万円かかることも・・・
その金額に見合った効果と利益が得られるのか?
これまた大事なポイントです!

●考察ポイント3-資格の種類の違いを把握しよう

資格・免許・検定、現代ニッポンには山のように資格が存在しています。
種類も国家資格、公的資格、民間資格と様々。

ちなみに種類を整理すると
・資格:ある行為や業務を行うために必要な条件・案件
・免許:ある行為や業務を行うことを官公庁等が許可する証明
・検定:ある行為を行うための知識を持っていることの証明

資格は例えば保育士とか弁護士、免許は医師免許とか運転免許、検定は英検や簿記 と実例を並べると少しイメージしやすいでしょうか。

もう一つ、種類を整理しておきましょう
・国家資格:国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格。
・公的資格:政府機関や自治体、業界団体が認定する資格。国家資格ほどの法的拘束力はないが、特定の分野における専門知識や技能を証明するもの。
・民間資格:民間団体・協会・公益法人・企業の独自の審査基準が設けられた資格。 国家資格に指定されている資格以外は全て

国家資格は法的に認められる資格なので社会的信頼性も高くなります。
その分、取得の難易度も高めの傾向。
公的資格は国家資格には及ばないものの、一定の信頼性があります。
民間資格は多種多様。歴史も古く、スキルの証明として認知度が高いものもあれば、趣味の色合いが強いものも存在します。

自分が検討している資格がどの種類にあたり、それを取ることで自分の今後の人生にどんな意味があるのか?
そこら辺を自分でちゃんと把握していることが大事なポイントです!

●さてさて資格って必要?

ここまでのことをまとめると・・・

資格が必要かどうかは、
・その資格を取ってどう活かしたいのか?
・その資格を取得することで、今後の職業人生や就活で武器となるのか?
・時間とお金をかける価値があるのか?

この3つのポイントを押さえて総合的に判断すべし!!

なんだよ~、必要かどうか答えはないのか・・・と思った方!
そりゃそうです。必要かどうかは一人一人、答えが異なります。

迷っている方、一緒にサポステで今後の職業人生について考えてみませんか?



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