こんにちは、Nです!
先日、他のスタッフから、アニメ「ラーメン赤猫」面白いよ~と教えてもらい、
さっそく見てみました!!
マンガが大人気、アニメ化も話題になっていることも知らず💦
遅ればせながらアニメの1話を鑑賞。 (2024年7月~9月放送中です)
いやーー、ビックリしました!
ほんわかした緩めのアニメなのかな・・・と思っていたのですが・・・
実際ほんわかはしつつも・・・
仕事をする姿勢とか、お客様への対応とか、影ながらの努力とか、刺さる! 刺さりまくりました!
あっという間に最新話まで見てしまいました。
一応知らない方のために概要だけお伝えしますと
「ラーメン赤猫」は猫が経営するラーメン屋の名前です。
店長以下、猫だけで切り盛りしていましたが、主人公(人間の女性)が
アルバイトとして採用されるところから話は始まります。
ラーメン赤猫で働く猫たちとお客様、お店を支えるいろいろな人たちとの交流や日常を描く作品です。
さて、何が刺さったかというと、一番は仕事に取り組む姿勢ですね
猫たちが真摯に自分達の仕事に取り組んでいるところがめちゃくちゃグッときます。
ほんわかしているように見えて、めちゃくちゃ芯食ってるお仕事アニメなんです!
ということで、今日はラーメン赤猫から学ぶ 働く姿勢についてご紹介したいと思います。
①影ながらの努力と必須スキルの習得
ラーメン赤猫は、猫なら誰でも働けるわけではありません。
ネコの毛を落とさないようにする訓練を受けて、その訓練を乗り切り合格すると入社を許されます。
お客様に飲食物を提供する以上、毛を落とさない技術を習得しないと働けないわけです。
それってお客様には見えない部分ですが、安心安全に店を運営していくためには必須なのです。
ラ―メン屋なので、ラーメンの味や接客にばかり注力しがちですが、実はそれ以外にも必要とされるスキルがある、
これってどんな仕事でも当てはまることだな~と思います。
②好きと仕事の線引き
主人公の珠子は特別な猫好きではなく、どちらかというと犬派。
それが決め手となって採用されました。
ラーメン赤猫では、業務に支障をきたす可能性があるので猫好きの人間は雇わないという方針を取っています。
それは過去に超猫好きの知人に業務の手伝いをしてもらった際のトラブルが背景にあります。
その知人が、猫愛を抑えきれず、猫たちに過度なスキンシップを取ったことが、猫たちの大きなストレスになったことから
猫好きは従業員としては雇わないことになったのです。
私達も、好きなことを仕事にしたい、好きなことに関われる仕事をしたい、と結構考えたりしますが、
ただ好きなまま関われるかというと、そういうわけでもありません。仕事なので、割り切りや線引きは必要。
ただユーザーとして関わっていた際と仕事として関わるのは別物と思っていた方がいい。
なかなかに鋭いところを突いてくるな~と思いました。
③顧客が求めているものとは?
ラーメン赤猫は手打ち麺を使っていたり、特別なメンマを仕入れていたり味やラーメンの品質にも非常にこだわっています。
でもその一方で、この店に来るお客さんがラーメンだけを目当てにしているわけではないことも十分理解した上で運営しています。
そう、この店には猫好きが集まります。
ただ猫好きだけをターゲットにしているわけではなく、ラーメンが食べたい人ももちろんきます。
つまりこの店には、猫の接客が受けたい、猫の調理姿を見たい、という顧客のニーズと
おいしいラーメンが食べたいという顧客のニーズが混在しているわけです
そのどちらのニーズにも応えられるように、様々な工夫や努力をしています。
例えば、接客。猫好きのお客さんの対応をする際にはちょっとかわいい感じで接客をする。
ラーメン好きやラーメンの味に厳しそうなお客さんの対応をする際はビシッとそれぞれのラーメンの特徴を説明したり
ラーメンへの質問に対して専門的に応答する。
このように顧客のニーズや客層、このお客さんは何目当てで来ている人なのかを判断し、接客の対応を変えたりしています。
冷静に顧客が何を求めているのかを見極める、 一つのニーズにのみ注力するのではなくバランス良く顧客のニーズに応える。
プロですね~
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はい、だいぶ長くなってしまいましたが、他にもいろいろあるんです!
まだ9月中は放送期間になりますし、各種配信サービスでも見れますのでぜひぜひ皆さんチェックしてみてください!
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