花見とかGWとか季節のイベント興味なし！な中田です。

私は長年、写真業界で働いていたのですが、花見の時期は花見の写真の注文がドッサリ。GW明けは旅行の写真の注文がドッサリ。
楽しむ人々の写真を日々目にしており、行った気になるので十分でした（笑）

このように人はどのような立場にいるかによって物事の見え方や感じ方が変わるもの！

ということで今日は、就職活動について受ける側ではなく受け入れる側の立場から見た面接について、お話したいと思います。

テーマは「面接官の気持ち」です！
（かなり強引な導入ですね💦ご容赦ください）

私は前職で長年、アルバイトの採用面接に携わっていました。
社員採用には携わっていなかったのでアルバイト採用のみ、とある小売サービス業の面接官という、あくまで一事例としてお読みください！

面接官はどんな心境で面接を迎えるのか?
自分の当時の気持ちを思い返してみると・・・

・ちゃんと面接に来てくれるかな、という心配
・粗相がないようにしなきゃ、手順通り進めなきゃというプレッシャー
・うちに合っているひとかな、という不安と期待
・他のスタッフとマッチするひとを見極めなければ、という重圧

こんな感じです。一言でまとめると「めちゃくちゃ緊張」しています。

もっと言うと、こちらのミスでクレームになってしまったらどうしよう…
4対１の複数面接では、全員の話をちゃんとメモれるかな、とか…

とにかく心配は尽きません。

面接を受ける際、応募者はもちろん緊張していると思いますが
同じくらい面接官も緊張しているのです！

特に私の場合、自分の担当するエリア内の面接を店長の代わりにやっていたので
ちゃんと店にマッチするかどうか見極めないといけない、という重圧が凄かったです。

面接で好印象を受けたので採用候補として店長に情報を共有しても、店長から難色を示されることもあったり、
私のお墨付きで採用した方が、連絡が取れなくなってしまったり、早期退職してしまうこともあり。

たくさんの方とお会いしてお話できるのは楽しかったのですが、その何倍もプレッシャーがありました。
毎回毎回、心身ともに消耗する緊張感溢れる業務だったという印象が強いです。

面接というと無条件で緊張してしまう方が多いと思いますが、面接官だって同じ人間。
皆さんと同じように、面接官も緊張しているんですよーー。

そう思うと少ーしだけ面接の緊張が和らぎませんか？
ぜひぜひ面接官を敵と思わず、少しだけでも親しみを持って面接に臨んでもらえればと思います！

【本日のまとめ】
面接官も応募者と同じくらい緊張している！

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