こんにちは、Nです!
話題になっているネットフリックスドラマの地面師たちを見ました。
悪役大好きなNには刺さりまくり、本当に面白い!!
実は元になった詐欺事件のことはうっすらとしか知らず、地面師という言葉も今回のドラマで初めて知りました。
地面師とは
土地の所有者になりすまして売却をもちかけ、多額の代金をだまし取る不動産をめぐる詐欺を行う者 のことです。
ドラマではリーダー役、交渉役、法律担当といったチームを組んで巨額の詐欺を行う様子が描かれています。
そんな地面師グループの面々が打ち合わせをする場面で何度か
「私たちの仕事は・・・」とか「今回の仕事は・・・」というセリフが出てきます。
それを聞いて何だか不思議な気持ちになりました。
この人達にとっては、地面師というのはれっきとした職業、仕事なんですよね。
プロジェクトを成功させるためにチーム内で役割分担し、進捗を報告し合い、計画を進めていく。
やっていることはバリバリ犯罪、詐欺なのですが 職業ドラマとしても見れる。
仕事の進め方やチーム内の人間関係、指示の出し方など参考になるなぁと思ってしまったりも・・・
だまされる企業側は、チームの人間関係がうまくいっていなかったり、
上司部下も同僚もお互いの利害やら嫉妬やら派閥やらが絡んで良いチームとは言えない感じ。
このドラマを見ていて、改めて感じた「チームで仕事をする上での大事なポイント」をまとめてみました。
①こまめな進捗報告、情報共有
ドラマ内では、定期的に地面師チームメンバーが揃ってお互いの状況を報告し合う場面が出てきます。
しかもリーダーだけに自分の進捗を報告するのではなく、チームメンバーが一堂に会して報告し合うことで
全体の状況を全員が把握できています。
これにより、チームの一体感も出ますし、お互いにフォローもしあえるようになります。
②お互いに意見を言い合える雰囲気
地面師チームのリーダーはめちゃくちゃ紳士的な人。
常に丁寧な言葉遣いで声を荒げることもありません。
威圧感はすごくありますが、ちゃんとメンバーは億さずに自分の意見や不満も言います。
むしろメンバーの方が声を荒げることもありますが、それに対してリーダーは落ち着いて耳を傾けます。
リーダーが怖くて誰も意見を言えない状態、逆に馴れ合いで何の意見も出ない状態、どちらも停滞を招きます。
③準備は入念に。
ドラマ内では計画の進行が遅れようとも、妥協せずに準備を行っている様子が描かれます。
チームで進めるとなると、ある程度 個人個人で進めてそれを統合していく形になります。
それぞれの作業内容に綻びがあると、統合した際にあっちでもこっちでも穴だらけという状態に陥ります。
それを回避するためには、準備を入念に行う必要があります。
地面師たちに限らず、けっこう、映画でもドラマでも詐欺師集団の活躍を描いた作品ってたくさんありますよね。
エンタメとしてだけでなく、職業ドラマ、お仕事を遂行するための秘訣を学ぶ!チームワークについて学ぶ!
なんて目線で見てみるのも面白いかも!?
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