この連載は、あなたが一歩前へ踏み出す情報をちょうふサポステならではの要素を加えてお届けいたします!
こんにちは。ブログ担当のSです。
タイトルには「Sさん」とついていますが、今回はいつもはインタビュワー側だった私自身の紹介になります。少し照れくさい気持ちもありますが、今の自分の言葉で綴ってみました。
「こんなスタッフもいるんだな」くらいの気持ちで、気軽に読んでもらえたら嬉しいです🙌
【スタッフSのプロフィール】
>わたしの職歴エピソード
>お作法講座のご紹介
>好きなことば / リフレッシュ方法
>利用者さんに一言
わたしの職歴エピソード
最初のアルバイトは、新聞社での画像処理や編集の仕事でした。
写真が好きでDTPを学んでいた学生時代、思い切って応募したのがきっかけです。
見よう見まねで触ってみたら、「何これ、面白い!」
紙やテレビとは違う、双方向で動きのあるWebの世界に惹かれていきました。
その後、CG / Web制作会社に就職し、タイの子会社にWebサイトを外注したときのこと。
納期ギリギリで届いたデータを開いた瞬間、衝撃が走りました。
公共機関のサイトなのに、蛍光ピンクとイエローが舞い踊る、まるでカーニバルのような色使いに、思わず三度見してしまいました🤡
「これは……さすがに納品できない」と、目の前が真っ暗に。
そのギャップに、ただただ呆然とし、必死で修正作業に追われながら、自分の未熟さを痛感しました。
それ以来、私の中で「伝わること」が当たり前ではなくなり、工夫して相手に届いたときの嬉しさや連携できたときの感謝の気持ちは、何倍にも感じられるようになっていきました。
当時はまだ「働き方改革」なんて言葉もなく、体力的にはなかなかハードでしたが、企画から制作、予算管理まで、ゼロから形にしていく面白さは、何物にも代えがたい経験でした。
その後は20代半ばで転職し、PCメーカーで自社サイトの更新を担当。
ワークライフバランスにも恵まれ、富士山に登ったり、ハロウィンでは伝説のロックバンド「KISS」の仮装をしたチームのアートメイク担当として賞をいただいたり(笑)
仲間が次々と職場を離れていく中で、30代を目前に「このままでいいのかな」「自分にできることって、なんだろう」と、立ち止まるようになりました。
そんなある日、カフェテリアで仲の良い派遣社員の方が、スーツ姿の誰かと穏やかに話している姿を見かけたんです。
後になって、それが派遣会社の担当者との「定期面談」だったと知りました。
当時の私は、「派遣」という働き方や面談の仕組みすらよく知らず。
「あんなふうに、ちゃんと話を聞いてもらえるって、いいなぁ……😢」
そんな自分の心の声に気づいたとき、不思議と「聴く側の仕事」への興味が、さざ波のようにじわじわと広がっていったんです。
そこから資格の勉強をしながら転職活動を始め、半年後には人材派遣会社へ。採用担当としてお仕事紹介や、派遣先企業を伺ってスタッフの定期面談などを経験し、現在に至ります。
気づけば相談員歴は10年。利用者さんが自分の力に気づき、自然と前を向く瞬間に立ち会わせてもらえることが、何よりの喜びです😊
今は相談業務のかたわら、ブログのWebデザインや記事も担当しています。
お作法講座のご紹介
私も担当している「就活お作法~履歴書・職務経歴書講座」では、単なる書き方の説明ではなく、「どうすれば魅力が伝わるか」を一緒に考える時間にしています。
実際の選考現場で見られているポイントや、伝わりやすい表現の工夫など、
少し準備しておくだけで、就活のハードルはぐっと下がりますよ。
▶ちょふ太郎くんのセミナー体験記~応募書類作成講座編~(実際の雰囲気がわかります)
▶一歩すすむと景色が変わる【Vol.5】~応募書類の完成度を上げるコツ~(ちょっとした工夫で印象アップ)
好きなことば / リフレッシュ方法
金子みすゞさんのこの一節が昔から好きです。
ときに悩みのタネになる“ちがい”も、誰かにとっては「必要な力」かもしれない。
普段なら出会わない人たちが、同じ目的で集まり、それぞれの視点を持ち寄ることで、一人では生まれない価値が生まれる。
そんな“めぐり合わせ”を、昔の人は「仕合わせ(しあわせ)」と呼んでいたそうです。
私は普段は感情が表に出にくいので、あとからワンテンポ遅れてじわじわ来ることが多くて(笑)。
そんな性格もあって、何気ない時間のあとにふわっと残る温かさや、言葉にならない違和感を、そっと拾い上げるようにしています。
すぐに整理できないこともあるけれど、それも無理に片付けようとせず、そのままに。
そんな時間もまた、大切なリセットタイムです☕
利用者さんに一言
今、少し立ち止まっているあなたへ。
焦らなくても、大丈夫です。
葛藤を抱えながら、迷う時間もまた、次に進むために必要なプロセスです。
誰かと比べる必要もありません。
それぞれのペースで、それぞれのタイミングで。
その一歩を、一緒に見つけていきませんか?🌱
スタッフ紹介【Vol.1】「当たり前なことに感謝を忘れないK所長」から始まったこのインタビュー企画。
このブログを通して、ちょうふサポステのスタッフの人柄が少しでも伝わっていたら嬉しいです。
スタッフ一同、みなさんにお会いできる日を、心から楽しみにしています!
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