世の中には自分の知らない仕事が山のようにある!エンタメ大好きNです。
先日、ちょっと話題になっているエンジェルフライトという配信のドラマを鑑賞しました。
このドラマは「国際霊柩送還士」という職業をテーマにしたドラマです。
皆さんは国際霊柩送還士というお仕事について聞いたことありますか?
私は恥ずかしながら、このドラマを見るまで全く知らなかったです!
日本には1万7千以上の職業があると言われています。
そりゃあ、自分の知らない職業いっぱいあるよな~と改めて感じました😊
変わった職業、ユニークな職業、面白い職業などなど、私だけでなく、皆さんもきっと知らない職業がいっぱいあるはず!!
でもそんな知らないものの中に、運命の職業があるかもしれません。
ということでこれから、不定期で珍しい職業について一緒に知っていけたらと思っています。
第1回目の本日は、せっかくなのでドラマで知った職業についてご紹介します。
ケース1:国際霊柩送還士
●そもそもどんな仕事?
海外で亡くなった日本人や日本国内で亡くなった外国人のご遺体をご遺族の元に送り還す仕事。
ご遺体の引き取り、ご遺体の修復や処置・メークアップ、ご遺族へご遺体の引渡し、安置場所への送還が具体的な業務の内容となります。
●どうやってなればいいの?
いくつか専門で業務を担っている企業がありますので、各企業の求人に応募する形になります。
企業によって、全ての役割を担う形での募集をかけているところもありますし、レストレーションスタッフ(遺体の修復や処置)・霊柩自動車運転・事務職・営業職など役割や業務ごとに分けて募集を出しているところもあります。
●必要なスキル、応募資格
必要なのは基本的なPCスキルと運転免許。特殊な資格は必要ありません。
外国語のスキルや民間のエンバーマー資格などを持っていると優遇されることもあるようです。
どうでしょう、皆さん。ちょっと意外ではなかったでしょうか?
私は調べてみて、結構ビックリしました。
てっきり、専門的なスキルや資格が必須だったり、〇〇の実務経験必須とか、専門学校などで学ばないといけないなどの条件があるのかと思いきや・・・
全然そんなことはなくて意外でした。
少し調べてみると、日本には法的な規制はないため有資格者でなくともよいとされているそうです。
もちろんご遺体の処置などの業務は有資格者の方が担当されていたり、担当するにはそれなりに実習や経験を積む必要はあるかと思います。
でも全くの未経験、スキルがなくても会社に入ってから経験を積んでいくことは可能。
ドラマで見たあの職業に自分も挑戦できるかもと思うと世界が広がりますね。
今後もちょこちょこと珍しい職業について情報配信していきますので、職業理解を深めるきっかけにしていただけばと思います★